ZIP 文房具のお悩み解決!! 切れなくなったハサミ・かすれた油性ペン・折れたクレヨンなど捨てる前にお試しを♪
2018年4月11日、ZIPで、文房具トラブルの解決法を紹介していました。子どもにも大人にも役立ちそうな情報でしたので、まとめてみました。

捨てるのはまだ早い!
✏『文房具のお悩み』解決します!!⏰あさ7時20分過ぎ…桝太一アナウンサーが解説!!#明日のZIP! #なーるほどマスカレッジ #ZIP! pic.twitter.com/msvCcUu34M
— ZIP! 日テレ (@ZIP_TV) 2018年4月10日
新学期に役立つ、捨てるのはまだ早い!!「文房具トラブル解消法」
スポンサーリンク
■切れが悪くなったハサミ

解決法=
切れ味が悪くなったハサミを復活させるには、アルミホイルを10枚ほど重ね、切れなくなったハサミで何度も切ります。
(「構成刃先」という現象で、アルミホイルを切ることでアルミホイルの切りくずがハサミの傷に入り込んで修復してくれます)
■出にくくなった油性ペン

インクは残っている様子なのに、かすれて出にくい油性ペンの解決法です。
解決法=
ペンのキャップに除光液を半分ほど入れ、しっかりキャップをはめて10分待ちます。
(油性ペンには溶剤が入っており、これがインクを溶かすことでスムーズにインクが出てくるのだそうです。除光液には溶剤と同じ成分が入っているため、インクを溶かすそうです)
■消せるボールペンの文字が消えてしまった

ボールペンなのに消すことが出来て便利と大人気の消せるボールペン。

解決法=
熱で消えたインクは冷やして復活させることができます。スポーツの時などに使うコールドスプレーをたっぷりと吹きかけます。
これはラバーと紙をこすり摩擦熱を起こすことでインクを透明化することで起こります。インクが熱により消えるため(約60度で消えます)、夏の車など暑い環境などに置かれると予想外に消えてしまった時に役立ちます。
消えて見えなくなってしまったら、冷凍庫で冷やしても。-10度以下に冷やすと復活し、-20度になると色も復活します。(ノートや紙を冷凍庫に入れる時は、湿気でふやけるのを防ぐためビニール袋などに入れてください)
■布に書いた文字がにじんだ


上履きや雑巾など、マジックで名前を書いた時ににじんでしまうのを防止する方法です。
解決法=
文字を書く場所にあらかじめチョークを塗ります。
チョークの粉が布の繊維の間に入り込んでコーティングし、インクが染みて広がるのを防ぎます。
■折れてしまったクレヨン

解決法=
筒状のアルミホイルの中にクレヨンを入れ、湯煎にかけて溶かします。その後、氷水に浸けて固まってからアルミホイルを外せば復活します。
クレヨンの主成分はろうで出てきているため、ろうそくと同じように溶かして冷やすと固まるのだそうです。細いクレヨンに戻るかは、アルミホイルの巻き方によるので、キツく細くガッチリ巻くのもポイントです。

めざましテレビ 丸善最新文房具 ノート・ロール付箋・立つペンケースなど 工藤美桜さん 9月1日
スマステ 秋の最新アイディア文房具11選&銀座伊東屋人気文房具5選&便利アプリ
知っていると役立ちそうな解決法でした!!早速試してみたいと思います。
上履きの名前のにじみ防止、新学期前に知りたかったです♪