実在する青い『だんごむし』&カプセルトイ『だんごむし』
今日は6月4日「ムシの日」です。子供が保育園に行っていたころ、『だんごむし』が人気でした。青い『だんごむし』が存在するとは知りませんでした!!
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カプセルトイ『だんごむし』8月下旬に発売
バンダイが、ダンゴムシの構造を徹底研究し丸まる体を再現したカプセルトイ『だんごむし』(全3種、1回500円)を、8月下旬より全国の玩具売場・量販店などに設置されたカプセル自販機で発売すると発表しました。
ダンゴムシを10倍の大きさで立体化し、丸くなる体を忠実に再現しているそうです。不思議な体の構造に多くの子どもが魅了されてきた甲殻類「ダンゴムシ」の丸まる生態と、近年、その仕様やコンセプトから人気が高まっているカプセルレス玩具との親和性により誕生し
ました。
昆虫が苦手な開発担当が、さまざまな文献や図鑑などで「ダンゴムシ」の特有で複雑な構造を徹底研究しながら試作を重ね、カプセル玩具の開発期間としては異例の2年という歳月をかけて「ダンゴムシ」が丸まる様子を完全再現したそうです。
バンダイ、ガシャポン®『だんごむし』https://t.co/8Kr7nRGmKQ
丸まるダンゴムシを再現した世界初のカプセルトイ。
※カプセルトイ特有の保護用のプラスチック製カプセルを使用せず、カプセルの機能を商品自体に内包した商品 pic.twitter.com/YLoqHTI3kU— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) 2018年6月4日
広げた状態では全長約140ミリ、丸くなった状態の直径は約74ミリで、カプセル自販機からそのまま転がり出てくるもので、 通常の「黒いだんごむし」に加え、「青いだんごむし」「白いだんごむし」の3種類があります。
青い『だんごむし』
バンダイによると「青いだんごむし」は実在するそうです。
\なぜこれを開発しようと思ったのか……しかもなぜこのサイズなのか……/
自販機から丸まった状態で出てくる!? 世界初のカプセルトイ、ガシャポンR「だんごむし」が、全国のカプセル自販機で発売決定!! [アキバ総研] https://t.co/oysZQbNJWY pic.twitter.com/iZWaouj8i3— アキバ総研公式 (@akiba_kakakucom) 2018年6月4日
なぜ『だんごむし』は青くなる?
ウイルスに感染して青くなるのだそうです。イリドウイルスに感染した個体が青くなります。変色の原因は、はっきりしていないようですが、Weblio辞書の「イリドウイルスとは」には、「宿主細胞の細胞質内で増殖して、青緑色ないし青紫色の組織になる」とあります。
通常のダンゴムシは目立たない色をしていますが、青いダンゴムシは鮮やかな色なので土や枯葉の上にいると非常に目立ちます。また、ダンゴムシは暗い場所を好む習性がありますが、イリドウイルスに感染すると明るい場所に出て行くようになってしまいます。その結果、鳥などに捕食されやすくなり、ウイルスが広範囲に運ばれるようになると言われているそうです。
青いダンゴムシがいた! pic.twitter.com/05BsnoCded
— サトウコノミ@息子3歳 (@_5no3_) 2017年9月13日
#虫の日 #テントウムシ #ダンゴムシ #だんごむし
青いテントウムシ 青いダンゴムシ
だんごむしが欲しいですね pic.twitter.com/tqtGgAyNEI— JOE CAESAR FUSE 100k (@jcf825) 2018年6月4日
なお、6 月 7 日(木)~10 日(日)に東京ビッグサイトで開催される「東京おもちゃショー2018」のバンダイ ブース(西 2 ホール ブース No.2-01)内で、商品がお披露目されるそうです。
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