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メーガン・マークルの複雑な家族関係 両親・兄姉・元夫は?

メーガン・マークルの複雑な家族関係 両親・兄姉・元夫は?

 

イギリスのロイヤルファミリーのヘンリー王子との結婚式、素敵でした!!今世界中で注目の的になっている、アメリカの女優メーガン・マークル(Meghan Markle)。

 

 

マークルさん ウェディングドレス・ティアラ・靴・イアリング・ブーケ・フラワーガール ヘンリー王子との結婚式で着用

 

ドラマ「スーツ」でブレイクしたメーガン・マークルは、母親が黒人である事も話題となりましたが、家族関係ががかなり複雑でした。生い立ちや、元夫、家族についてまとめてみました。

 

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メーガンマークルさんについて

 

メーガンマークルさんはアメリカ生まれの女優さんです。

 

名前 レイチェル・メーガン・マークル(Rachel Meghan Markle)
誕生日 1981年8月4日
出身 アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス
職業 女優
父親 トーマス・マークル(オランダ・アイルランド系の白人)
母親 ドリア・ラドラン(アフリカ系アメリカ人の黒人)
兄弟 腹違いの兄と姉がいる

ノースウェスタン大学出身 演劇と国際関係を同時に専攻
ブエノスアイレスのアメリカ大使館で勤務経験有
21歳の時に女優業をスタート(2002年)
30歳の時にトレヴァー・エンゲルソンと結婚(2011年9月)
32歳の時にトレヴァー・エンゲルソンと離婚(2013年8月)

 

 

父親の寵愛を受けていたメーガンは、父が当てた宝くじのおかげで、1年間の学費が 16000ドル(約160万円)もかかる、ハリウッドの名門カトリックの女子校 Little Red Schoolhouse で学びました。今は亡きエリザベス・テイラーや、ジュディー・ガーランドなどの大女優の他、ジョニー・デップの娘のリリー・ローズも、この名門女子校の卒業生だそうです。

 

メーガンさんは頭が良く、世界大学ランキング 2012-2013」での世界19位のノースウェスタン大学に通っていました。この時、東大は27位だったのでそれよりも上ということになります。異なる分野を同時に2つも学ばれています。

 

メーガンさんは女優で、アメリカの人気海外ドラマである「SUITS/スーツ」「CSI:マイアミ」「キャッスル」などに出演されています。「SUITS/スーツ」のドラマではパラリーガルのレイチェル・ゼイン役を演じました。

 

 

メーガンさんが36歳、ヘンリー王子は33歳ということで年の差は3歳になります。2人の出会いは2016年の7月で、共通の友人からの紹介で出会いました。

 

そして、ロンドンでデートをした2人はすぐに意気投合したそうです。そして2017年の11月で宮殿のキッチンで、ローストチキンを2人で作っていた時にプロポーズしました。

 

メーガン・マークルの複雑な家族構成

 

メーガン・マークルの父・トムについて

 

メーガン・マークルの父親のトムは、メーガンの母親・ドリアと結婚する前に、別の女性と結婚していた事があり、子供も2人いました。

 

メーガンにとっては腹違いの兄姉にあたる、兄トム(父親と同じ名前でわかりにくいです…)と、姉のサマンサです。メーガンが生まれた頃、この腹違いの兄や姉も一緒に暮らしていたそうです。

 

アメリカでは、離婚すると、子供はたいてい母親側へ引き取られる事が多いので、もしかしたら、このトムの妻側には何か問題があったのかもしれません。

 

その後、トムは2度目の妻で、メーガンの母親であるドリアともメーガン・マークルが6歳の時に離婚。 メーガンは母の元で育てられる事になりました。

 

マークルさんは「父が母の可愛い目元とアフロヘアに惹きつけられたこと、そして二人ともアンティークが大好きだったことを思うと嬉しくなるわ。何にせよ、彼らは結婚して、私が生まれた」と綴っている。

 

でも、アメリカでは、離婚しても定期的に自分の両親と合う事が義務付けられているため、父親のトムとも頻繁に会っていました。

離婚。メーガンの腹違いの兄姉は、父親のトムに引き取られる事になりました。


daily express

 

 

メーガン・マークルの父トムは、オランダとアイリッシュ系の白人で、ハリウッドで照明担当として高く評価され高額な収入を稼いでおり、75万ドル(7500万円位)の宝くじにも当たり、余裕のある生活をしていたはずですが、2016年に破産宣告をします。原因はビジネスパートナーの投資の失敗との噂…。

現在73歳のメーガンの父トムは、倒産後、メキシコへ移り住み電話番号も住所も家族には知らせないで、姿を隠していたようです。アメリカで倒産宣告をした人で、メキシコに隠れる人がかなりたくさんいるそうです。

自身のブログ「The Tig」でメーガンは「私が子供の頃、父は2つのテレビ番組を手がける照明ディレクターだったわ」「きらびやかなソープオペラやテレビのシットコムの舞台裏では、有名な俳優や彼らのきらびやかなチームが行き来し、何百万ドルもの予算、必ずフィレ・ミニョンやたくさんのお菓子が並ぶスタッフランチが供されていて、まるで自分はウィリー・ウォンカの夢のチョコレート工場にいる気分だった」と話しています。

 

働き者で自分を愛し、高額な学費も全て工面してくれた父親のトムの事、メーガンは心配していると思うのですが、2018年5月の結婚式には心臓手術のため、欠席されました。

 

メーガンの母ドリア

 

メーガン・マークルの母親のドリア・ラグランド は、アフリカ系アメリカ人で、トムと出会った頃はテレビ局でメークアップアーティストをしていました。

 

幼い頃からメーガンは、両親2人が働いているテレビ局のセットに行く事が多かったので、将来は自然に「自分もショービジネスの世界で生きていきたい」と思うようになったそうです。

 

現在は、ソーシャルワーカー兼ヨガのインストラクター

 

今年の夏の初めに、マークルは米版『グラムール』誌のインタビューで、彼女の母親は「特に老人たちのコミュニティーを専門に従事する」ソーシャルワーカーであることを明らかにしました。

 

また、自らも認めるヨガ・ラバーのマークルだが、彼女のトレーニングの技術は母のおかげで上達したと認めている。

 

「私の母はヨガのインストラクターなの。だから活動的は親譲りなの」と『Women’s Health』誌で語ったマークル。「私はヴィンヤサの集中クラスが大好き。もしヒップホップが大音量で流れていて、キャンドルが灯った暗い部屋できるなら尚更いいわ」

 

鼻ピアスをしている

 

「私の母は自由な精神の持ち主。彼女の髪型はドレッドヘアでノーズ・リングもしているわ」と『グラムール』誌で語ったマークル。

 

彼女はロサンゼルスマラソンで走ったばかり。一緒にいると本当に楽しいし、今も彼女の支えに大いに助けられているわ。まるで親友同士のようにその二つが共存しているの」

 

腹違いの兄・トム

 

腹違いの兄・トムは警察に逮捕歴あり。

メーガンの腹違いの兄のトム(51歳)は、現在オレゴン在住で、窓にガラスを入れたり、フレームをつけたりする「ウインドウ・フィッター」の仕事をしています。

daily star

幼い頃からメーガンとはとても仲が良かった兄のトムですが、元々アルコール依存症気味で、アルコールを飲んでいる時に、交際中の女性に銃を向けた事で、2017年2月に逮捕されてしまいました。

 

 

2009年から2011年の間、トーマスさんとメーガンさんはしばしば週末に認知症を患った祖母を共に介護していたという。だが、来月19日に行われるヘンリー英王子との結婚式の招待状は、トーマスさんの元には届いていない。トーマスさんは自分を含むメーガンさんの親族が結婚式に出席できるよう、英王室の年長者の誰かが取り計らってくれることを期待していると述べた。

トーマスさんだけでなく、メーガンさんの異母姉、サマンサ・グラント(Samantha Grant)さんもインタビューやソーシャルメディアでメーガンさんとの不和を暴露している。
トーマスさんとサマンサさん、メーガンさんの父親は現在、メキシコに住んでいるという。父親がヘンリー王子とメーガンさんの結婚式に出席するかどうかは不明だが、トーマスさんによれば2011年にメーガンさんと前夫の映画プロデューサー、トレバー・インゲルソン(Trevor Engelson)さんがジャマイカで挙式した際には出席したという。

(c)AFP

 

 

腹違いの姉・サマンサ

 

腹違いの姉・サマンサは家族を貶める自伝を出版

メーガン・マークルの腹違いの姉のサマンサは、2008年、難病指定されている「多発性硬化症(MS)」を発病し、現在では車椅子の生活を続けています。

サマンサは、かつてはメーガンとも仲が良かったのに、彼女が難病になってからは、ほとんど合えなくなってしまった事を嘆き、メーガンや自分の家族の全てを暴露する自伝を出版し、メーガンの成功を滅茶苦茶にする、というような事を言っているそうです。

サマンサは、早くから家族から離れていたらしいのですが、メーガンは小さい頃から父親に可愛がられ、高額な学費も全部出してもらっていた事もあるし、今や自分が難病になって真っ暗な時に、メーガンばっかりが幸せになっていく事に、嫉妬しているのかもしれません。

 

 

メーガンさんの元夫はトレヴァー・エンゲルソンさん

 

お相手はテレビプロデューサーのトレヴァー・エンゲルソンさん。

 

トレヴァーは1976年10月23日生まれ、ニューヨークのグレート・ネック出身。36歳のメーガンよりも5歳年上です。

 

2004年からデートを重ね、7年間交際したのち、2011年9月10日にジャマイカのオーチョ・リオスで結婚。でも2年後の2013年8月に離婚しました。

 

ニューヨーク生まれにも関わらず、大学はカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に進学。

 

代表作は、ロバート・パティンソンが主演を務めた2010年の恋愛映画『リメンバー・ミー』や2009年の映画『ウルトラ I LOVE YOU!』。最近は『ヘザース/ベロニカの熱い日』のドラマリメイク版やTVシリーズ『スノーフォール』に携わるなど、今もなお現役のプロデューサーとして活躍中です。

 

このトレバーさんは面白い人で、元妻を題材としたコメディー映画を作成しようとしています。この映画は、元妻が英国王子と結婚したため、英国王室と自分の子どもの養育権をシェアしないといけなくなった男性を主人公にした作品です。実際は2人の間には子供はいませんので、完全にフィクションの作品となります。

 

 

トレバーさんとメーがさんが離婚してしまった原因は、遠距離婚にあると言われています。メーガンさんは撮影でトロントに駐在する必要があり、トレバーさんもロサンゼルスでの仕事が多くありました。そのため2人の時間を作ることができず、すれ違いで離婚してしまったと考えられます。

 

かつて英国王室では、離婚歴のある女性との結婚はNGでしたが、チャールズ皇太子も離婚歴のあるカミラ夫人と再婚し、さほど問題はないようです。

 

「2002年にイングランド国教会が行った改訂により、ウィリアム王子&キャサリン妃と同じようにウェストミンスター寺院で挙式を執り行えるようになりました。

 

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マークルさん ウェディングドレス・ティアラ・靴・イアリング・ブーケ・フラワーガール ヘンリー王子との結婚式で着用

 

まとめ▼

メーガンさんのご家族、複雑ですね…。メーガンさんのエキゾチックな美しさの中に、知性が感じられるのは、きちんとした教育の影響かもしれません。

まだまだ人生はこれからですから、ヘンリー王子と末永くお幸せになっていただきたいと思います。きっとお二人のお子さんも可愛いと思います。