スッキリ 『これだけ体操』のやり方 1日3秒で腰痛改善・腰痛予防 松平浩さん 5月10日
2018年5月10日のスッキリで。多くの人が悩む辛い腰痛を予防改善する方法を紹介していました。5月に増えるそうです。腰痛対策になる『これだけ体操』です。

今日からすぐ簡単に始められると思いますので、腰痛解消・予防・ストレス解消にぜひ、おススメです。
|
スポンサーリンク
腰痛患者は5月に増える
腰痛に悩む患者は2800万人とも言われ、もはや日本人の国民病となっています。そして5月になると腰痛患者が増えるという調査結果が出ているそうです。これは5月病と同じで心理的ストレスが大きく関わっているためです。
心理的ストレスで快楽物質(ドーパミン)が減少することによる痛みをより感じやすさや、自律神経のアンバランスが原因で腰の筋肉が硬直して血流が悪化するためです。

そんな腰痛2大トラブルと言われるのが、
椎間板ヘルニア
です。
この2つの原因は同じで、前かがみの姿勢を長時間変えないためだそうです。現代社会では、スマホやパソコンなどの利用で前のめりになった姿勢のまま過ごす人が増えています。
腰痛になったら安静に?
腰痛になったらじっとしている、安静にしてしまいがちですが、実は痛みの範囲で適切に動かすのがいいそうです。
もちろん腰痛になった直後は痛くて動けないので、1~2日は安静にする必要がありますが、多少動けるようになったら、怖いからといって動かさないのは逆効果になります。
1日3回の『これだけ体操』
どのように動かすのが効果的なのか、痛みがある人も、予防したいという人にもおすすめの
のやり方です。
1日3回のこれだけ体操のやり方
①まっすぐに立ち、足を肩幅よりやや広めに開きます。ひざは伸ばしてリラックスして立つようにします。
②両手をお尻にあて、骨盤を手で前に押し込むイメージで、顎を引いて息を吐きながらゆっくりと上体を軽く反らせばOKです。

Point!!
イタ気持ち良いと感じるところまで反らす。
1時間座ったら、立ち上がって行うようにすると良い。
1日1回から始め、腰痛持ちの人は10回程度を1セットとし、1日3回行うのが効果的。
腰から太ももにかけて痛みやしびれが出る場合はすぐに中止し整形外科医に相談を
ストレス解消の瞑想発声『あおん』のやり方
腰痛を予防するために、心理的ストレスを解消し、脳をリラックスさせる簡単な瞑想発声法です。
①椅子に座って軽く目を閉じ、両手を太ももの上に置きます。
②鼻から息を吸って、『あ・お・ん』とゆっくりと吐き出しながら声を出します。
あ … 胃が振動しているイメージ
お … 肺が振動しているイメージ
ん … 頭が振動しているイメージ


これを1日数分行うだけで、リラックス効果が期待できるそうです。
|
スポンサーリンク